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独新政権14日発足 欧州との協調を前面に 閣僚刷新、10人入れ替え

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独新政権14日発足 欧州との協調を前面に 閣僚刷新、10人入れ替え

第4次メルケル政権の概要 第4次メルケル政権の概要

 内相は移民・難民流入の玄関口となった南部バイエルン州のゼーホーファー州首相が就任。メルケル氏の寛容政策を批判し、厳格な対応を唱えてきた。外交・安全保障では同盟のフォンデアライエン国防相がとどまる一方、外相は社民党重鎮のガブリエル氏が退き、マース法相が横滑りする。

 昨年9月の総選挙後続いた政治空白の間、トランプ米政権が鉄鋼などの輸入制限を決めたことで「貿易戦争」の不安が強まり、シリアの人道状況も悪化が懸念されるなど、国際情勢は不穏さを増す。中露の台頭への対応も課題に上る。

 連立協定は「欧州の新たな出発」をうたい、欧州連合(EU)への一段の貢献を強調。メルケル氏は12日、「ドイツだけで課題は解決できず、価値を共有し、一緒に行動する欧州が必要」と述べ、ショルツ氏も「世界が困難になるなか、EUの一段の発展が最大の目標の一つだ」と訴えた。

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