産経ニュース

李明博元大統領に出頭請求 検察、10億円超収賄疑惑 否認でも逮捕状請求の公算

ニュース 国際

記事詳細

更新


李明博元大統領に出頭請求 検察、10億円超収賄疑惑 否認でも逮捕状請求の公算

韓国の李明博元大統領(聯合=共同) 韓国の李明博元大統領(聯合=共同)

 【ソウル=名村隆寛】韓国のソウル中央地検は6日、李明博(イ・ミョンバク)元大統領(76)を在職中の収賄容疑などで14日に取り調べる方針を決め、出頭を求めた。韓国メディアが報じた。

 李氏は、情報機関の国家情報院からの不正資金への関与など、100億ウォン(約10億円)以上の収賄疑惑が浮上している。検察は先月、不正資金をめぐって李政権の大統領府総務企画官を起訴した際、起訴状に李氏を「主犯」と記した。

 検察では事実関係究明のための資料は十分集めているとされ、李氏が取り調べで否認しても、逮捕状を請求する可能性が高い。

 李氏が検察に出頭すれば、韓国大統領経験者としては盧泰愚(ノ・テウ)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)、朴槿恵(パク・クネ)に続き4人目となる。朴前大統領は巨額の収賄罪で逮捕・起訴され公判中で、大統領経験者2人への同時の刑事責任追及は現実味を増している。

「ニュース」のランキング