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【全人代開幕】
2期目陣容確定へ 党幹部が主要役職「独占」

中国全人代に臨む習近平国家主席(左)と李克強首相=5日、北京の人民大会堂(共同) 中国全人代に臨む習近平国家主席(左)と李克強首相=5日、北京の人民大会堂(共同)

 5日開幕の中国の全国人民代表大会(全人代)では、昨年10月の第19回共産党大会で昇格した党幹部が閣僚など政府の役職に就任する。党・政府の陣容が確定し、2期目の習近平指導部が本格始動する。

 国家主席や首相、国務委員、最高人民法院(最高裁)院長などの人事が決まるが、中国は共産党一党独裁のため、政府の役職のほとんどを党幹部、中央委員(約200人)が占める。

 最大の焦点は、習国家主席(64)の腹心、王岐山・前党中央規律検査委員会書記(69)の処遇だ。「党大会時に68歳なら引退」との慣例に従い、昨年の党大会で平党員となったが、国家副主席など政府の要職に選任される可能性が指摘されている。

 党大会で最高指導部を構成する政治局常務委員に就いた7人のうち、習氏と李克強首相(62)がいずれも再選。全人代トップの常務委員長には序列3位の栗戦書氏(67)、筆頭副首相に同7位の韓正氏(63)が就任する見通し。(共同)

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