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「春節」に意気込む小売業 売り場改装、免税窓口増員 特別商品も 

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「春節」に意気込む小売業 売り場改装、免税窓口増員 特別商品も 

 中国本土で一般的なスマートフォン決済の導入も加速。JR九州は今月から、傘下の駅ビルなどで「アリペイ」と「ウィーチャット・ペイ」による支払い受け付けを始めた。三菱地所グループも外国人客が多い複合商業施設「アクアシティお台場」(東京都港区)でウィーチャットを導入、「好評なら他施設への展開も検討したい」という。

 一方でディスカウントストアの「ドン・キホーテ」は、人民元など海外7通貨でも現金決済ができる利便性をアピールする。

 人気観光地の江ノ島・鎌倉エリアと新宿を結ぶ小田急電鉄は、主要駅に真っ赤な春節の装飾を施して“新年ムード”を盛り上げる。箱根ロープウェイの乗り場では「こたつ体験」などの催しで訪日客をもてなす。

 昨年1年間の訪日客数は2869万人、旅行消費額は4兆4161億円とそれぞれ前年比約2割伸び、過去最高を更新した。政府が2年後の目標とする4千万人、8兆円の実現に向け、春節の動向は今年最初の試金石となる。

(山沢義徳、日野稚子)

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