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【金正男氏殺害1年】
北追及・殺意立証に壁 真相解明は難航

 世界を震撼させた事件の公判の行方は、マレーシア当局の面目に関わる。検察側は昨年10月から30人以上の証人を呼び、尋問は来月以降も続く見通し。だが、シティ被告とベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告(29)が共謀して猛毒の神経剤VXを素手で正男氏の顔に塗りつけたとする手口を含め、決定的な殺意立証には至っていない。

 先月29日の公判では、正男氏が事件直前、マレーシア北部の観光地ランカウイ島で、バンコク拠点のコリア系米国人と面会してパソコンのデータが取引されていた、との証言も出た。だが、北朝鮮側関係者への追及には「外交特権」の壁もあり、事件の動機解明などには至りそうにない。

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