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中国空軍、殲20の実戦配備を発表 次世代ステルス戦闘機

中国の次世代ステルス戦闘機「殲20」=2016年11月、中国広東省珠海市(共同) 中国の次世代ステルス戦闘機「殲20」=2016年11月、中国広東省珠海市(共同)

 【北京=藤本欣也】中国空軍は9日、国産の次世代ステルス戦闘機「殲(J)20」を実戦配備したと発表した。レーダーに捕捉されにくい同機の配備を受け、東シナ海や南シナ海の海洋権益拡大に向けた軍の動きが活発化する恐れがある。

 米軍のステルス戦闘機、F22を意識して開発された殲20は2011年に試作機が初飛行。16年に広東省珠海で開かれた航空ショーで初公開された後、昨年7月の中国人民解放軍建軍90周年の軍事パレードで披露されていた。

 空軍の申進科報道官は9日、「空軍の総合作戦能力がさらに引き上げられ、国家の主権、安全、領土を守る神聖な使命を担うのに有益だ」と意義を強調した。

 中国空軍はこのほど、ロシアから購入した最新鋭戦闘機「スホイ35」が南シナ海上空で訓練を行ったことも明らかにしており、軍備増強を着実に進めている。

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