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チェコ大統領選、現職と対抗馬の決選投票へ

チェコ大統領選に臨む現職のミロシュ・ゼマン氏=13日(AP) チェコ大統領選に臨む現職のミロシュ・ゼマン氏=13日(AP)

 チェコ大統領選は13日、2日目の投票が締め切られ、即日開票された。チェコ統計局によると開票率99・43%の段階で、再選を目指す現職のミロシュ・ゼマン氏(73)が首位。チェコ科学アカデミー元総裁のイジー・ドラホシュ氏(68)が2位で、両者による決選投票が確実になった。 ゼマン氏が38・67%、ドラホシュ氏が26・55%を得票。ゼマン氏再選の賛否を軸に主要各党の対応が割れる展開で、投票率は約62%だった。第1回投票での当選には過半数の得票が必要。 大統領選には計9人が立候補した。ゼマン氏は地方の支持を受け、ドラホシュ氏は都市部の知識層などが支持層。

 チェコは首相率いる内閣が政策を主導し、大統領に大きな権限はないが、ゼマン氏はロシアや中国寄りの発言で物議を醸しており、世論の反発も強い。12日には、投票に訪れたゼマン氏に対し、女性が半裸で親ロシアの姿勢に抗議し、拘束される騒ぎもあった。(共同)

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