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【湯浅博の世界読解】アヘン戦争180年、屈辱晴らす中国の「帝国プロジェクト」とは 

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【湯浅博の世界読解】
アヘン戦争180年、屈辱晴らす中国の「帝国プロジェクト」とは 

 さらに、アルゼンチン、ラオス、ケニアなどいくつかの国々が、中国による「債務のワナ」にはまって、苦しい選択を余儀なくされた。

 これらの動きは、「中華帝国のプロジェクト」、あるいは「中国式グローバル化」と呼ばれる。債務の縛りにあった国々は、経済活力を失い、民族の誇りを奪われ、自然遺産が破壊されていく。

 それは中国自身が19世紀に受けた苦渋ではなかったか。ハンバントタ港の悪夢は、香港式植民地協定が現代によみがえったかのようだ。(東京特派員)

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