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ローマ法王がクリスマスミサ 難民への連帯呼び掛け

24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂でミサを行うローマ法王フランシスコ(ロイター=共同) 24日、バチカンのサンピエトロ大聖堂でミサを行うローマ法王フランシスコ(ロイター=共同)

 ローマ法王フランシスコは24日夜、カトリックの総本山バチカンにあるサンピエトロ大聖堂でクリスマスイブのミサを行った。世界各地では「数百万人の人々が故郷を追われている」とし、各地で苦しむ難民らを念頭に連帯を呼び掛けた。

 法王は、聖母マリアが故郷を離れ困難な旅の末に、宿屋に泊まることもできないままイエス・キリストを産んだとされるエピソードを紹介。現在も多くの人が生きるために故郷を離れざるを得ない状況だとし「クリスマスは、恐れを思いやりの力に変えるときだ」と訴えた。

 オルガンの音や聖歌隊の歌声が響くと荘厳な雰囲気に包まれ、大聖堂を埋めた一般の参加者らは法王の説教に聞き入った。

 ミサには日本とバチカンの国交樹立75周年を記念した作文コンクールで優秀作に選ばれた日本の高校生4人も参加した。(共同)

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