産経ニュース

【米エルサレム首都認定】「全ての既存の合意と矛盾」ロシアのラブロフ外相が米国を批判

ニュース 国際

記事詳細

更新

【米エルサレム首都認定】
「全ての既存の合意と矛盾」ロシアのラブロフ外相が米国を批判

 オーストリア通信によると、ロシアのラブロフ外相は8日、米国がエルサレムをイスラエルの首都と認定したことについて「全ての既存の合意と矛盾する」と厳しく批判した。欧州安保協力機構(OSCE)閣僚理事会(外相会議)で訪れているウィーンで記者会見した。

 ラブロフ氏はエルサレムの首都認定がパレスチナ問題解決を難しくしたと指摘。7日のティラーソン米国務長官との会談でも、トランプ米政権の意図を問いただしたことを明らかにした。

 また、朝鮮半島情勢をめぐっても「(北朝鮮を)挑発している」と米国の対応を非難。ラブロフ氏はロシアが9月、米政府から来春まで朝鮮半島周辺で軍事訓練を行わないとの連絡を受けたと主張。ロシアはこれを北朝鮮に伝えたが、米国が軍事訓練を複数回行い、北朝鮮との対話を困難にしたと指摘した。(共同)

「ニュース」のランキング