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【ノーベル文学賞】カズオ・イシグロさん、恒例行事の椅子にサイン 映画『日の名残り』撮影使用の銀の皿を贈呈

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【ノーベル文学賞】
カズオ・イシグロさん、恒例行事の椅子にサイン 映画『日の名残り』撮影使用の銀の皿を贈呈

ノーベル賞の恒例行事であるいすの裏へのサインを終え、見せるカズオ・イシグロ氏=6日、スウェーデンのストックホルム(ロイター) ノーベル賞の恒例行事であるいすの裏へのサインを終え、見せるカズオ・イシグロ氏=6日、スウェーデンのストックホルム(ロイター)

 【ストックホルム=岡部伸】ノーベル文学賞に選ばれた長崎県出身の英国人作家のカズオ・イシグロさん(63)が6日午後、ストックホルム市内のノーベル博物館を訪問、恒例の館内のカフェの椅子の裏にサインをした。

 イシグロさんは、「ここでいいんですか」と博物館職員に尋ねながら笑顔で、黒い椅子の裏に白字で自分の名前と「Literature(文学) 2017」と書き込んだ。

 また記念品として、93年に著書『日の名残り』が映画化され、訪れたロケ現場で主演のアンソニー・ホプキンスとクリストファー・リーブと食事した際に贈られた銀の皿を寄贈した。映画で使用されたもので、真ん中に「The Remains of the Day」と書かれている。実際には、銀製ではないため、イシグロさんは「これは偽物。ハリウッドジョークです」と述べ、冗談好きの一面をのぞかせた。

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