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【加藤達也の虎穴に入らずんば】半島有事、邦人退避に「韓国リスク」

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【加藤達也の虎穴に入らずんば】
半島有事、邦人退避に「韓国リスク」

11月8日、ソウル中央地検に出頭した南在俊・元国家情報院長(聯合=共同) 11月8日、ソウル中央地検に出頭した南在俊・元国家情報院長(聯合=共同)

 今年1月8日付の小欄は「北に侵食された韓国の闇」と題し、国内政治の都合で日本の安全保障も揺るがす韓国の一断面を指摘した。拙文は「日本にとって今年は、北朝鮮に侵食された韓国とどのように付き合うかを、真剣に考えざるを得ない一年となるだろう」と結んだが、その年が終わろうとしている。

 残念ながら今年も、日韓関係は慰安婦合意などをめぐる韓国政府の非協力的な対応によって、年初の想定を上回る勢いで悪化している。今後について言えば韓国は単にうっとうしい「反日国」にとどまらず、日本人は韓国が「リスクの国」に変わってゆく姿を目撃することになるだろう。

 文在寅政権は、朴槿恵前大統領の側近だった情報機関のトップを相次いで逮捕するなど報復と見せしめに力を入れ、スローガン通りに親日を清算するなどの点で朴政権当時とは異質な姿を見せてきている。

 北朝鮮問題を前に、場当たり的に日米への協調と脱落を繰り返す文大統領は米紙ウォールストリート・ジャーナルから「信頼できない友人」と烙印を押されてしまった。そんな人物が率いる国が厄介でないはずがない。

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 こうした主張や見方は、韓国では「極右・産経新聞」の記者による“嫌韓的妄言”などと非難されるのがオチなのだろう。

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