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【北ミサイル】米韓首脳、「次なる段階の対応」協議 対北圧力「最大化」で一致 

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【北ミサイル】
米韓首脳、「次なる段階の対応」協議 対北圧力「最大化」で一致 

トランプ大統領=ミズーリ州のセントルイス(ロイター) トランプ大統領=ミズーリ州のセントルイス(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は11月30日、韓国の文在寅大統領と電話会談し、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した北朝鮮に関する「次なる段階の対応」について協議した。ホワイトハウスによると米韓首脳は「いかなる代償を払ってでも北朝鮮を非核化の道に回帰させるよう全力で取り組んでいくことを再確認した」としている。

 今回のミサイル発射を受けて両首脳が電話会談するのは2回目。両首脳は北朝鮮に対して「最大限の圧力」をかけていく方策について協議したほか、米韓同盟の抑止力と防衛力の強化に向けた決意を確認した。

 トランプ氏はまた、来年2月の平昌冬季五輪に高官級の代表団を派遣すると表明した。

 一方、マティス国防長官は30日、トランプ政権が北朝鮮に対する軍事行動に踏み切るとの観測が一部で浮上していることに関し、「外交的取り組みが成果を上げていないなどと言う気はない。国連と国連安全保障理事会を通じた取り組みを続けて行く。その点は揺るがない」と強調した。

 また、ティラーソン国務長官は同日、中国による対北朝鮮圧力について「中国は多くのことをやっている」とした上で、中国に対して北朝鮮に対する原油の供給をさらに削減するよう要請していることを明らかにした。

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