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漂着船相次ぐワケ 北朝鮮「冬季漁獲戦闘」船老朽化で遭難頻発

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漂着船相次ぐワケ 北朝鮮「冬季漁獲戦闘」船老朽化で遭難頻発

24日、秋田県由利本荘市に漂着した木造船。26日にも同県男鹿市の海岸に別の船が漂着し、中から複数の遺体が確認された(共同通信社機から) 24日、秋田県由利本荘市に漂着した木造船。26日にも同県男鹿市の海岸に別の船が漂着し、中から複数の遺体が確認された(共同通信社機から)

 北朝鮮は慢性的な食糧不足を解消するため国策として漁業を奨励、冬場も「冬季漁獲戦闘」と称し、朝鮮労働党が示す漁獲量目標を達成するため積極的に漁に出るよう呼び掛けている。

 ただ経済的疲弊により漁船の老朽化が著しく、遭難事故も度々起きている。

 「党の水産政策を決死貫徹し、黄金の海の全盛期を切り開こう」。24日付の党機関紙、労働新聞は、今月始まった冬季漁獲戦闘での各地の成果を紹介し、漁師らを鼓舞する記事を掲載した。

 秋田県に漂着した漁船が出港した可能性のある北東部、清津の水産事業所でも「漁獲実績が日増しに高まっている」と報道。同事業所は漁獲戦闘を「ほぼ1カ月間、徹夜で行う」といい、独自で造った船も参加。11日には漁に適さない悪天候の中でも集中的に漁を行い「高い実績を記録した」と伝えている。

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