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「特定失踪者」の拉致被害者認定と早期救出を 34人、全国で2番目に多い沖縄で一斉活動集会

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「特定失踪者」の拉致被害者認定と早期救出を 34人、全国で2番目に多い沖縄で一斉活動集会

特別講演で、北朝鮮に拉致されたとみられる兄の奪還への決意を語る藤田隆司さん=25日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影) 特別講演で、北朝鮮に拉致されたとみられる兄の奪還への決意を語る藤田隆司さん=25日、沖縄県浦添市(高木桂一撮影)

 日本沖縄政策研究フォーラム(仲村覚理事長)は25日夜、沖縄県浦添市で「第4回忘れないで!特定失踪者・全国一斉活動沖縄集会」を開いた。約200人の参加者は、政府が北朝鮮による拉致被害者と認定した12人に加え、拉致された疑いが濃厚である特定失踪者883人の拉致被害者認定と早期救出に向けて沖縄県から全国に世論喚起していくことを確認した。

 集会では、特定失踪者家族有志の会副会長、藤田隆司さん(59)=埼玉県川口市=が「兄奪還!41年の戦い」と題して特別講演した。

 実兄の進さん=当時(19)は昭和51年2月に北朝鮮に拉致されたとみられる藤田さんは「兄は突然姿を消した。朝鮮人が経営する都内の病院に監禁され、拉致された。拉致にかかわった人間も拉致を証言した」と述べた。

 そのうえで「北朝鮮に残る拉致被害者は12人だけではない。政府は認定していないが拉致された疑いがある特定失踪者は全国で883人いる。沖縄では34人いる」と指摘。「国内外にいる拉致実行犯はだれも逮捕されていない。法と証拠に基づく日本の捜査、調査には限界がある」として、今後も拉致被害者が出る可能性があると強調した。

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