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【北朝鮮情勢】米国務長官がテロ支援国家再指定の理由に化学兵器使用を挙げる

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【北朝鮮情勢】
米国務長官がテロ支援国家再指定の理由に化学兵器使用を挙げる

記者会見するティラーソン米国務長官=20日、ワシントン(ロイター) 記者会見するティラーソン米国務長官=20日、ワシントン(ロイター)

 ティラーソン米国務長官は20日の記者会見で、北朝鮮を「テロ支援国家」再指定したことについて、今年2月に起きたマレーシアでの金正男氏殺害事件で化学兵器が使用されたことを理由に挙げた。

 金正男氏は、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄。殺害には猛毒の神経剤VXが使用されており、マクマスター大統領補佐官は「テロ行為に該当する」と非難していた。また、米政府は北朝鮮に1年以上拘束されていた米国人大学生が昏睡状態に陥り、6月に解放後、死亡したことも重く受け止めている。

 テロ支援国家に再指定されると、金融制裁の対象となるほか、経済援助なども禁止される。財務省が21日に再指定に伴って、大規模な追加制裁を発表する予定だ。

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