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香港デモ主導者が司法審査 被選挙権の制限めぐり

 2014年の香港大規模民主化デモ「雨傘運動」の主導者、黄之鋒氏らは14日、禁錮3月を超える有罪判決を受けた場合、5年間は選挙に立候補できないとする条例規定は違法だとして、高等法院(高裁)に司法審査を申し立てた。香港メディアが伝えた。

 黄氏は14日の記者会見で、民主派など多くの「政治犯」が服役などにより議会への道を閉ざされていると指摘。「現行規定は不合理で厳し過ぎる」と批判した。

 黄氏自身も大規模デモに絡み、違法集会に参加した罪で禁錮6月の実刑判決を受け、終審法院(最高裁)に上訴中。香港当局は今年3月、デモを提唱した大学准教授や民主派議員ら9人を逮捕・起訴するなどしており、民主派は「司法権の政治利用」と反発している。(共同)

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