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元駐日大使も取り調べ 保守政権の不正追及で韓国 李明博元大統領も標的? 「政治報復、国論分裂」と反発

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元駐日大使も取り調べ 保守政権の不正追及で韓国 李明博元大統領も標的? 「政治報復、国論分裂」と反発

13日、ソウル中央地検に出頭した元駐日韓国大使の李丙●(=王へんに其)氏(聯合=共同) 13日、ソウル中央地検に出頭した元駐日韓国大使の李丙●(=王へんに其)氏(聯合=共同)

 「積弊清算」として保守政権の不正を追及する文在寅(ムン・ジェイン)政権の最終標的が、李明博元大統領であることは公然視されている。文大統領の弁護士時代からの仲間であった盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領は、李明博政権下で不正資金疑惑により検察の事情聴取を受けた直後に自殺した。保守政権攻撃は「当時の恨みの表れ」との見方だ。

 金寛鎮容疑者は李政権下で当時の左派系野党の評価を落とす世論工作を軍のサイバー司令部に指示した疑いなどで11日に逮捕された。翌12日、李明博氏はバーレーンに向け出国の際、「改革か政治報復なのか。国論を分裂させるだけだ」と不快感をあらわにした。この発言は「文政権との事実上の全面戦争宣言」(東亜日報)とみなされており、旧政権と現政権による争いの激化は不可避な情勢だ。

●=王へんに其

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