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日米豪首脳会談「揺るぎない結束」 インド太平洋戦略を確認

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日米豪首脳会談「揺るぎない結束」 インド太平洋戦略を確認

日米豪首脳会談に臨む(左から)安倍晋三首相、トランプ米大統領、オーストラリアのターンブル首相=13日、マニラ(AP) 日米豪首脳会談に臨む(左から)安倍晋三首相、トランプ米大統領、オーストラリアのターンブル首相=13日、マニラ(AP)

 【マニラ=田北真樹子】安倍晋三首相は13日午前(日本時間同午後)、トランプ米大統領、ターンブル豪首相とフィリピン・マニラ市内のホテルで会談した。3首脳は核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、国連安全保障理事会の制裁決議の完全履行を含めた圧力を最大限まで高める考えで一致した。今後も緊密に連携する方針を確認した。

 また、日米首脳が「自由で開かれたインド太平洋戦略」の共有に至ったことを踏まえ、地域の平和と繁栄の確保を主導するため、3カ国の「揺るぎない結束」を確認した。

 日米豪首脳会談は2014年11月の豪ブリスベンでの20カ国・地域(G20)首脳会議にあわせて開かれて以来3回目。13日の会談は少人数で行われ、約40分間にわたって率直なやりとりが交わされたという。

 この後、安倍首相はターンブル氏と個別に会談し、南シナ海情勢などについても意見交換した。

 安倍首相は「インド太平洋地域の自由で開かれた秩序を維持・強化し、国際公共財として世界の利益に資するものとするために緊密に連携したい」と述べた。

 日豪首脳は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関し、早期発効に向けて連携することで一致した。

 一方、トランプ氏は日米豪首脳会談の冒頭、米国帰国後の15日に北朝鮮と貿易問題を含むアジア歴訪の成果に関する声明を発表することを明らかにした。

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