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【北朝鮮情勢】日本への大量難民を想定、感染症対策を検討開始 マラリアなど流行も 厚労省研究班

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【北朝鮮情勢】
日本への大量難民を想定、感染症対策を検討開始 マラリアなど流行も 厚労省研究班

 世界保健機関(WHO)の報告によると、北朝鮮では蚊が媒介する感染症「マラリア」など、日本では流行していない感染症が起きている。また、国民への予防接種が十分でない恐れがあり、はしか(麻疹)や風疹、ウイルス性肝炎など予防接種で防げる感染症が保護施設などで流行する恐れもある。そのため、研究班は国内で準備すべき予防接種の種類や医薬品の量などを検討する。

 北朝鮮有事に備えた研究は、感染症などの発生を把握する「感染症サーベイランス」の改善や強化について平成27年度から研究している厚労省研究班の新たなテーマとして今月、追加された。

 研究班は国立感染症研究所の専門家などで構成され、世界で発生する新たな感染症や流行がぶり返した感染症などの把握の方法や対策を今年度末までの予定で検討している。

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