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【北朝鮮情勢】核・ミサイルで劣勢補う 長射程砲、生物化学兵器も

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【北朝鮮情勢】
核・ミサイルで劣勢補う 長射程砲、生物化学兵器も

北朝鮮の労働新聞が掲載した、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練の写真(コリアメディア提供・共同) 北朝鮮の労働新聞が掲載した、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練の写真(コリアメディア提供・共同)

 北朝鮮軍は陸軍中心の構成で、日本の防衛白書によると総兵力は約119万人に及ぶ。しかし通常兵力は韓国軍や米軍に著しく劣り、これを補うため核・ミサイル開発を推進。生物・化学兵器も保有している。

 韓国を標的とする短距離弾道ミサイル「スカッド」や西日本を射程に入れる「スカッドER」、日本のほぼ全域に届く中距離「ノドン」を実戦配備。米国を狙うミサイル開発も進め、今年に入り中距離「火星12」や大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射実験を繰り返している。

 2006年から今年9月までに計6回の核実験を実施、ミサイル搭載のための核弾頭小型化が実現した恐れがある。

 南北軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)沿いに大量の長射程砲を配備、1時間で30万発を韓国に撃ち込む能力を持つとされる。有事に韓国に浸透する特殊部隊の規模は約10万人に達するとみられる。(共同)

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