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【トランプ氏訪中】米国と“肩並べる大国”習近平指導部 党大会後、求心力向上図る

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【トランプ氏訪中】
米国と“肩並べる大国”習近平指導部 党大会後、求心力向上図る

 9日、北京で開かれた歓迎式典で中国の習近平国家主席(左)と握手するトランプ米大統領(共同)  9日、北京で開かれた歓迎式典で中国の習近平国家主席(左)と握手するトランプ米大統領(共同)

 中国の習近平指導部にとってトランプ米大統領の訪中は、「強国」建設を打ち出した先月の共産党大会後初の大型外交イベントとなる。9日の首脳会談などを通じて“米国と肩を並べる大国”とのイメージを国内外に宣伝し、求心力を高める狙いだ。

 先月25日に発足した2期目の習指導部は「大国外交」を本格始動。対米関係を特に重視しており、中国外務省の華春瑩副報道局長は8日、トランプ氏厚遇について「客人を満足させるため、ホストとして儀礼を尽くすのが道理だ」と強調した。

 トランプ氏訪中に備え、新指導部を構成する政治局員(25人)に駐米大使も務めた外交担当トップ、楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員を昇格させて態勢を強化。外相経験者の政治局入りは故銭其●(=王へんに深のつくり)氏以来、25年ぶりだ。楊氏は8日、北京に到着したトランプ氏を最初に出迎えた。

(共同)

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