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【歴史戦】カナダ・オンタリオ州で「南京大虐殺記念日」制定の動議可決

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【歴史戦】
カナダ・オンタリオ州で「南京大虐殺記念日」制定の動議可決

 【ニューヨーク=上塚真由】カナダ東部のオンタリオ州議会は26日、旧日本軍が1937(昭和12)年に中国・南京を占領した12月13日を「南京大虐殺記念日」と定める動議について審議し、可決した。中国系の議員が主導し、州議会では制定の意義を強調する意見表明が相次いだ。中国系人口が多い同州で、記念日制定を受けて反日運動などが高まる可能性もある。

 南京大虐殺記念日の制定をめぐっては昨年12月、中国系のスー・ウォン議員が法案を提出。しかし、現地で反対運動が起こるなどして採決には至っていない。ウォン氏は法案を取り下げないまま今回、法的拘束力のない動議に切り替えて提案し、26日に投票を経ずに可決された。

 動議では、12月13日を記念日として定めることで、「オンタリオ州議会は、南京大虐殺の20万人を超える犠牲者を認めて追悼し、遺族に敬意を表すとともに、南京大虐殺やほかのアジアで起きた第二次大戦の残虐行為についても理解を深めるべきだ」などと明記した。

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