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世界のワイン生産見込み、今年は1961年以来最低 気候変動で西欧が打撃

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世界のワイン生産見込み、今年は1961年以来最低 気候変動で西欧が打撃

 【パリ=三井美奈】国際ブドウ・ワイン機構(OIV、本部パリ)は24日、今年の世界のワイン生産量が1961年以来、最低の水準となる見込みだと発表した。

 世界生産量の推計は2億4670万ヘクトリットルで、昨年より8%減少。1961年は2億1350万ヘクトリットルだった。

 低迷の原因は、ワイン生産の主力を占める西欧で、ブドウ収穫が霜害や干ばつの打撃を受けたこと。世界最大の産地イタリアでは昨年比23%、2位のフランスでは19%、3位のスペインでは15%の減少が見込まれている。この3カ国で世界生産の約4割を占める。

 米国やオーストラリア、ニュージーランドは昨年並みを維持しそうだという。

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