産経ニュース

ニュース 国際

記事詳細

更新


カタール、仏で決選投票 ユネスコ事務局長選

 米国が脱退を発表した国連教育科学文化機関(ユネスコ)は13日、パリの本部で開いた執行委員会(58カ国)でボコバ事務局長(ブルガリア)の後任を決める事務局長選を行い、カタールのカワリ前文化相とフランスのアズレ前文化相の間で同日に決選投票を実施することが決まった。

 12日の第4回投票でカワリ氏が22票、アズレ氏とエジプトのハタブ元家庭担当相がそれぞれ18票となったため、異例の「準決勝」投票を実施。アズレ氏が31票でハタブ氏の25票を上回り、決選投票に進出した。

 米国は脱退理由に「反イスラエルの政治偏向」を挙げており、アラブのカワリ氏が勝利した場合、ユネスコの行方に影響する可能性がある。9日から投票が始まった事務局長選は中国など計9カ国が立候補していた。(共同)

「ニュース」のランキング