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日中関係「ここ数年は紆余曲折」 人民日報元論説委員、馬立誠氏

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日中関係「ここ数年は紆余曲折」 人民日報元論説委員、馬立誠氏

記者会見する中国共産党機関紙、人民日報の元論説委員、馬立誠氏=29日、東京都千代田区 記者会見する中国共産党機関紙、人民日報の元論説委員、馬立誠氏=29日、東京都千代田区

 中国共産党機関紙、人民日報の元論説委員、馬立誠氏は29日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見し、国交正常化から45周年を迎えた日中関係について「ここ数年は紆余(うよ)曲折、とても冷めた関係だった」と指摘。その上で、45周年を迎えた同日に安倍晋三首相と中国の李克強首相が祝電を互いに送ったことについて「両国関係のさらなる改善に結びつく良い契機になることを望んでいる」と強調した。

 馬氏は、歴史問題を超えた対日関係の促進論「対日外交の新思考」を発表したことで知られている。馬氏とともに会見をした北京錦都芸術センター董事長の栄剣氏は、深刻化する北朝鮮情勢について「中国、日本、韓国にとって安全保障上の大きな課題となっている。これが中日韓の和解達成の条件作りにつながる可能性がある」との認識を示した。

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