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北方領土に光ファイバー ロシア、来年6月に敷設工事開始 

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北方領土に光ファイバー ロシア、来年6月に敷設工事開始 

 ロシア政府系の通信大手ロステレコムのオセエフスキー社長は15日までに、極東サハリンと北方領土の択捉、国後、色丹の3島を結ぶ海底光ファイバー敷設工事が2018年6月に始まると明らかにした。工事が予定通り進めば、島民は同年末には高速インターネットを利用できる見込み。タス通信が報じた。

 オセエフスキー氏によると、敷設に向けた海底、陸上の調査は既に完了。現在は敷設工事の業者選定の入札が行われており、中国の通信大手、華為技術の子会社か、フィンランドの通信機器大手、ノキアの子会社のいずれかと今月中に契約を結ぶ予定という。

 光ファイバー網はサハリンのユジノサハリンスクと択捉島の紗那(ロシア名クリーリスク)、国後島の古釜布(同ユジノクリーリスク)、色丹島の穴澗(同クラボザボツコエ)を結び、海底区間は全長765キロ。敷設はロシア通信情報省の主導で行われている。(共同)

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