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拉致訪米団が国連で個別交渉 北朝鮮への制裁履行徹底要請

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拉致訪米団が国連で個別交渉 北朝鮮への制裁履行徹底要請

 訪米団はトランプ政権幹部や上下院議員、政府関係者と精力的に会談。北朝鮮への経済的、政治的圧力を強化する方策について協議し、テロ支援国家への再指定などさらなる具体的取り組みを要請した。

 一方、訪米団関係者は安保理メンバーの各国代表部への働きかけについて「強固な同盟国で拉致問題解決に重要なカギを握る“大国”の米国に加え、国際社会が一致して北朝鮮を締め付ける動きを引き出す必要もある」と狙いを語る。

 暴挙を繰り返し軍事的緊張を高める北朝鮮は半面で「善隣友好」を掲げ、したたかに非同盟諸国を中心に交流を深め、英、独など西側有力国も含めた多くの国と国交関係を結んできた。

 米韓はこれらの国々に、国際社会を威嚇し人権状況でも深刻な問題がある北朝鮮と経済・外交面で関わることの損失を強調し、経済協力を軸に関係遮断を図ってきた。一方、武力で立ち向かえない日本も同様に動いてきたが、北朝鮮を孤立させ、追い込む成果は得られていないとの声もある。

 訪米団は今回、安保理メンバーのうち北朝鮮と国交があり、圧力への同調が揺らぐ可能性もある関係国代表部などを訪問、制裁履行の徹底や人権面での追及について強力に働きかけた。

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