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米ハーバード大がアジア系米国人を差別か? 「ほぼ満点でも不合格」「人種考慮は多様性のため」 トランプ政権が調査へ

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米ハーバード大がアジア系米国人を差別か? 「ほぼ満点でも不合格」「人種考慮は多様性のため」 トランプ政権が調査へ

ハーバード大学(AP) ハーバード大学(AP)

 【ワシントン=小雲規生】世界屈指の名門大学である米ハーバード大学に対して、アジア系の入学志願者を差別しているとの指摘が広がっている。アジア系の志願者は学業面での成績がトップクラスでも入学を認められないとしており、トランプ政権は今月、この問題の調査を進めることを明らかにした。一方のハーバード大は入学選考での人種の考慮は差別にはあたらないと主張。ただし米国にはハーバード大より遙かに多くのアジア系学生がいる一流大学もあり、論争は過熱しそうだ。

 「ハーバード大の差別的な方針がアジア系米国人に害をなしている」

 米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)の客員研究員、エドワード・ブラム氏は8日の米紙ワシントン・ポストへの寄稿で同大の入学選考を厳しく批判した。

 ブラム氏によると、同大の入学者に占めるアジア系の比率は1990年代半ばから2013年まで一貫して10%台後半で推移。しかし同氏は「この数十年間、アジア系出願者数は大幅に増えていた」とし、アジア系が不当に入学を拒否されている可能性を示唆する。

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