産経ニュース

【北ミサイル】グアム再び緊迫 住民ら警戒、買いだめや現金引き出しも 21日から米韓演習

ニュース 国際

記事詳細

更新

【北ミサイル】
グアム再び緊迫 住民ら警戒、買いだめや現金引き出しも 21日から米韓演習

グアム・アンダーセン空軍基地を飛び立ったB1爆撃機とみられる軍用機=20日午後12時35分(塩原永久撮影) グアム・アンダーセン空軍基地を飛び立ったB1爆撃機とみられる軍用機=20日午後12時35分(塩原永久撮影)

 【グアム=塩原永久】北朝鮮の挑発が懸念される21日からの米韓軍の演習を控え、弾道ミサイル発射計画で標的とされた米領グアムで再び緊張が高まっている。9日の計画公表後、いったんは落ち着きを取り戻した島内だが基地を置く米軍は警戒を緩めていない。

 「ゴォー」。20日午後、アンダーセン空軍基地を離陸したB1爆撃機とみられる2機が、巨大なエンジン音をたて、島北端の岬を旋回して飛び去った。

 北朝鮮は発射計画を「保留」するとしたが、米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」が予定通り21日から実施され、北の挑発の危惧はぬぐえない。島を守る米軍の「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の運用部隊は、高レベルの警戒を維持しているとみられる。

 9日のミサイル発射計画の公表後、緊張を強いられてきた住民には、体調の異変を訴える人もいる。公務員、エミリー・サブランさん(67)は「よく眠れなくなった」と話し、「演習を中止したら良いのに」と表情を曇らせた。

 9日以降、水や食料をスーパーで買いだめする人もいたという。ある日系男性は「銀行から預金全額を引き出したという話も最近聞いた」と明かす。

続きを読む

このニュースの写真

  • グアム再び緊迫 住民ら警戒、買いだめや現金引き出しも 21日から米韓演習
  • グアム再び緊迫 住民ら警戒、買いだめや現金引き出しも 21日から米韓演習
  • グアム再び緊迫 住民ら警戒、買いだめや現金引き出しも 21日から米韓演習

関連トピックス

関連ニュース

「ニュース」のランキング