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【北ミサイル】米朝紛争に中共機関紙は「中立」強調 朝鮮半島勢力図に変化なら「米韓と対決辞さず」

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【北ミサイル】
米朝紛争に中共機関紙は「中立」強調 朝鮮半島勢力図に変化なら「米韓と対決辞さず」

G20サミットの期間中に行われたドナルド・トランプ米大統領(左)と中国の習近平主席=7月8日、独ハンブルク(ロイター) G20サミットの期間中に行われたドナルド・トランプ米大統領(左)と中国の習近平主席=7月8日、独ハンブルク(ロイター)

 【北京=藤本欣也】中国の習近平国家主席はトランプ米大統領との電話会談で、北朝鮮への武力行使に反対する姿勢を明確にした。秋の中国共産党大会を前に、周辺地域の混乱は避けたいのが習政権の本音。中国官製メディアは、米韓との軍事的対決も辞さないとする中国の姿勢を打ち出し、武力行使に踏み切らないよう強く牽制(けんせい)した。

 同党機関紙、人民日報系の環球時報は11日付の社説で、米朝の軍事的緊張が高まる今、中国がしなければならないのは「中国の立場をはっきりと(米朝に)分からせることだ」と主張。

 具体的に、(1)北朝鮮が米領を脅かす弾道ミサイルを発射し、(米国の)報復を招いた場合、中国は中立を保つ(2)米韓が軍事攻撃により北朝鮮の政権転覆や朝鮮半島の勢力図の変化を試みた場合、中国は断固として行動し阻止する-ことを理解させるべきだとした。

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