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パリで「軍艦島」試写会 韓国配給元、国際世論訴え

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パリで「軍艦島」試写会 韓国配給元、国際世論訴え

韓国映画「軍艦島」のパンフレット  韓国映画「軍艦島」のパンフレット 

 太平洋戦争中に長崎市の端島炭坑で働いた朝鮮半島出身者の脱出劇を描いた韓国映画「軍艦島」の配給会社、CJエンターテインメントは31日、同作品の試写会をパリで28日に開いたと明らかにした。聯合ニュースが伝えた。

 CJ側は、端島に朝鮮半島出身者が徴用された歴史に「国際社会の関心を促したい」とした。

 端島炭坑を含む「明治日本の産業革命遺産」は2015年、国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)の世界文化遺産に登録。日本政府は韓国側の主張を踏まえ、一部遺産に徴用の歴史を説明する措置を取ると約束し、韓国政府は「速やかな履行」を求めている。

 試写会ではユネスコ加盟各国の関係者らも観賞。映画は監督が歴史から着想を得て製作し、創作したストーリーも含まれるが、CJ側は「隠された歴史を全世界に知らせるためパリで開いた」と説明している。(共同)

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