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【ニュースの深層】チャイナ“臓器狩り” 日本は最大の顧客か

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【ニュースの深層】
チャイナ“臓器狩り” 日本は最大の顧客か

中国を拠点とする気功集団「法輪功」に対する中国政府の弾圧に抗議する集会が、ワシントンの米国連邦議会前で開かれた=2002年7月23日 中国を拠点とする気功集団「法輪功」に対する中国政府の弾圧に抗議する集会が、ワシントンの米国連邦議会前で開かれた=2002年7月23日

 中国の“政治犯”の臓器が売買され、日本人を始めとした患者に移植されている-。そんな中国の“臓器狩り”の実態に詳しいジャーナリストらが今秋、中国で臓器移植を受けることを禁止する法律の制定などを目指して活動する「中国における臓器移植を考える会」を設立する。

法輪功信者の臓器を強奪?

 「健康な囚人、囚人といっても反体制派や政治犯の臓器を取り出して、臓器移植をしている。これが中国の共産党の大きな収入になっているそうだ」

 21日、参議院議員会館で開かれた同会の設立発起人会。外交評論家の加瀬英明氏は冒頭、中国の臓器移植についてこのように述べ、日本政府がこうした問題に真剣に取り組むよう求めた。

 発起人会では中国の臓器売買の実態に詳しいジャーナリストの野村旗守氏が「中国が公式にアナウンスしている年間の移植手術数は約1万件だが、カナダ人弁護士らが病床数や稼働率などから割り出した数字は年間6万件から10万件だった」と紹介。中国は移植臓器の供給源は死刑囚だと説明しているが、年間数千人とされる死刑囚の数と乖離があると指摘した。

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