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【北ミサイル】27日「戦勝」記念日 日米韓がICBM発射警戒 「米国の心臓部に先制核攻撃」

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【北ミサイル】
27日「戦勝」記念日 日米韓がICBM発射警戒 「米国の心臓部に先制核攻撃」

平壌駅前に張り出された、北朝鮮が相次いで発射している新型ミサイルの写真=8日(共同) 平壌駅前に張り出された、北朝鮮が相次いで発射している新型ミサイルの写真=8日(共同)

 北朝鮮は27日、「戦勝日」と位置付ける朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定調印記念日を迎える。日米韓は北朝鮮がこの日に合わせて大陸間弾道ミサイル(ICBM)などを発射する可能性があるとみて警戒。米紙ワシントン・ポストは、北朝鮮が大気圏への再突入技術を試す準備を進めている兆候を米情報当局が捉えたと報じた。

 同紙によると、北朝鮮の初のICBM発射実験となった今月4日の「火星14」発射は射程の実証が目的だった。次は大気圏に再突入する際の高熱から核弾頭を守る技術を確認するとみられており、新型の「再突入体」の実験準備が最終段階にあるもようだ。

 朝鮮中央通信によると、平壌では26日、記念日を祝う中央報告大会が開かれた。朴永植人民武力相は演説で「米国が先制核攻撃論にしがみつくなら、事前通告なしに米国の心臓部に先制核攻撃を加え、地球上から跡形もなく消し去る」と述べ、圧力を強めるトランプ米政権との対決姿勢を鮮明にした。(共同)

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