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中国の殲10戦闘機2機が米海軍の電子偵察機EP3の飛行妨害 東シナ海上空 90メートルまで接近

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中国の殲10戦闘機2機が米海軍の電子偵察機EP3の飛行妨害 東シナ海上空 90メートルまで接近

米海軍の電子偵察機EP-3E(手前)。奥はEA-18G(ロイター) 米海軍の電子偵察機EP-3E(手前)。奥はEA-18G(ロイター)

 米国防総省のデービス報道部長は24日、東シナ海上空で現地時間23日に、米海軍の電子偵察機EP3が中国軍の殲10戦闘機2機に飛行を妨害されたと発表した。デービス氏は「危険な行動だった」と中国側を非難した。ロイター通信は、中国軍機は米軍機に約90メートルまで近づいたと報じた。

 一方、中国外務省の陸慷報道局長は25日の記者会見で「米側が直ちに偵察活動をやめるよう求める」と反論。中国機の飛行に関し「国際法や国際規則にのっとって海上飛行の秩序と安全を守っている」と主張した。

 デービス氏によると、米軍機は東シナ海と黄海の間の国際空域を飛行していた。中国軍機のうち1機が米軍機の下を通過した後、突然、米軍機の前方に上昇する形で出てきたという。米軍機のパイロットは衝突回避のため針路変更を余儀なくされたとしている。

 米中間では5月にも、東シナ海上空で2機の中国軍戦闘機スホイ30が米軍偵察機WC135を妨害する事案があった。(共同)

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