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【環球異見・G20首脳会議】米国・ウォールストリート・ジャーナル「ロシアは米国の友人ではない」 不用意な接近に警鐘

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【環球異見・G20首脳会議】
米国・ウォールストリート・ジャーナル「ロシアは米国の友人ではない」 不用意な接近に警鐘

G20サミットの集合写真に納まる各国首脳。2列目中央は安倍晋三首相=7日、ドイツ・ハンブルク(共同) G20サミットの集合写真に納まる各国首脳。2列目中央は安倍晋三首相=7日、ドイツ・ハンブルク(共同)

 米紙ウォールストリート・ジャーナルは10日付の社説で、トランプ政権がロシアに対して不用意に接近することに警鐘を鳴らした。G20首脳会議が開かれたドイツでトランプ大統領とロシアのプーチン大統領が初の首脳会談を行ったことを踏まえた内容で、「ロシアは米国の友人ではない」と強調した。

 社説はティラーソン国務長官が首脳会談後の記者会見で、「米国とロシアの目標は完全に同じだ」と述べたことを問題視した。ロシアはシリアのアサド政権を支持してシリア国内の軍事拠点を維持しようとしているが、米国は化学兵器を使用するなどしてきたアサド政権を批判してきた経緯があるからだ。

 社説は「トランプ政権はイスラム国(IS)をラッカから追い出した後、シリアがどのような国になることが望ましいかが分かっていないようだ」と皮肉った。

 また社説はトランプ氏がサイバーセキュリティー問題についてロシアとの協力関係を模索していることにも否定的だ。

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