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【劉暁波氏死去】劉氏の友人「(中国共産党に謝意を述べた)兄はノーベル賞の賞金を自分のものにしようとした」「小役人で、この上ない恥知らず」 劉氏と兄の絶縁も暴露

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【劉暁波氏死去】
劉氏の友人「(中国共産党に謝意を述べた)兄はノーベル賞の賞金を自分のものにしようとした」「小役人で、この上ない恥知らず」 劉氏と兄の絶縁も暴露

政府関与の下で行われた記者会見で中国共産党に謝意を述べる劉暁波氏の兄、暁光氏=15日、中国・遼寧省北東部瀋陽市(AP) 政府関与の下で行われた記者会見で中国共産党に謝意を述べる劉暁波氏の兄、暁光氏=15日、中国・遼寧省北東部瀋陽市(AP)

 中国遼寧省瀋陽市の病院で13日に死去したノーベル平和賞受賞者で中国民主活動家、劉暁波氏の長年の友人で、劉家の事情を良く知る中国人作家の余傑氏は15日、劉氏の兄で同日に記者会見した暁光氏についてフェイスブック上で「この上ない恥知らずだ」と批判した。その上で、劉氏が兄と絶縁していたことを明らかにした。

 暁光氏は、市当局の立ち会いのもとで遺族を代表して会見し、共産党と政府による弟への対応に賛美を繰り返した。余氏は「(1989年の)天安門事件後、共産党の小役人の兄と関係を絶ったと劉氏が話していた」と兄弟の関係を指摘。その上で暁光氏について、「今、劉氏の妻の劉霞さんの権利を盗み取ろうとし、自分は兄だと勝手に言っている」と非難した。

 また、2010年に服役中の劉氏がノーベル平和賞を受賞した後、暁光氏が賞金を自分のものにしようとして、「劉霞さんに激しく軽蔑されていた」と振り返った。

 余氏は、劉氏らとともに中国共産党一党独裁の廃止などを求めた「08憲章」の発表を主導した。当局による拘束や拷問を受け、12年に米国に亡命。現在は米国を拠点に中国の体制批判を続けている。(三塚聖平)

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