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【松浦肇の緯度経度】民主党の金城湯池で「隠れ共和党員」の楽しみ NY市長選候補を品定め

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【松浦肇の緯度経度】
民主党の金城湯池で「隠れ共和党員」の楽しみ NY市長選候補を品定め

 このところのWRCの主な活動は、今秋に予定されているニューヨーク市長選における共和党候補の品定めである。9月に予備選、11月には本選を予定している。

 戦後、ほとんどの市長が民主党出身だったが、ジュリアーニ氏(1994~2001年)やブルームバーグ氏(02~13年)のように、90年代以降は共和党が勝つ例が増えてきた(ブルームバーグ氏の2期目は無所属)。

 今年の市長選は、14年から職についているデブラシオ市長が民主党の統一候補となる公算だ。

 対する共和党側は候補者の絞り込みが始まったばかりで、WRCとしては、現職に張り合える対抗馬を探している。

 WRCが最近招待したのが、スタッテン島出身のニコール・マリオタキス氏。ニューヨーク州の議員で、母親がキューバからやってきた移民2世。最近の共和党では流行のヒスパニック系候補だ。

 マリオタキス氏が市長選挙で掲げる公約は、「地下鉄や学校施設など社会資本の再構築」「ゴミ処理をはじめとする公衆衛生の確保」「ホームレスの再就職支援」「犯罪を減らすための街灯整備」といった身の回りの政策が中心である。

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