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【元米国防副長官 大いに語る】ふとっちょ3「不要論」、中国という「象」と均衡を取るために日本がすべきことは…

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【元米国防副長官 大いに語る】
ふとっちょ3「不要論」、中国という「象」と均衡を取るために日本がすべきことは…

米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で産経新聞のインタビューに応じるウォルフォウィッツ元国防副長官=6月22日(加納宏幸撮影) 米シンクタンク、アメリカン・エンタープライズ研究所(AEI)で産経新聞のインタビューに応じるウォルフォウィッツ元国防副長官=6月22日(加納宏幸撮影)

 「ほとんどの日本人が知っていることだが、87年の大韓航空機爆破事件の実行犯が拉致被害者の一人から日本語を教わったことをほとんどの米国人は知らない。犯罪で拉致した被害者を、次の犯罪の企てに使ったということだ。そんなことは止めさせなければいけない」

 --トランプ氏は過去の政権を北朝鮮に軟弱だったとし、イラクでのネーション・ビルディング(国家建設)に関しても批判している。あなたも批判の対象だと思うが

 「(2003年にイラク大統領の)サダム・フセインを取り除いた後、私たちはイラクで主要な反乱と戦っていることにもっと注意を払っていれば、状況はかなり違っていた。なすべきだったのはイラクを解放することであり、占領することではなかった。そして(米軍の)撤退を急ぎすぎた」

 「1953年に就任したアイゼンハワーが大統領選に出馬したとき、朝鮮戦争に関して『(前任の)トルーマンは私たちをひどい戦争に巻き込んだが、私が終わらせる』と言った。オバマ氏が(イラク戦争を始めたブッシュ=子=元大統領に対して)言ったこととよく似ている。違いはアイゼンハワーは確かに戦争を終わらせたが、米軍を撤退させなかったことだ」

 「その後、韓国は成功した民主主義国となった。米国ではなく、韓国の国民が建設した。しかし、米国は韓国に国家建設をなし得るための環境を提供した。私たちがなすべきことは、そのようなことだ」

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