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【歴史戦】米の慰安婦像、大規模公園に移設へ ジョージア州ブルックヘブン市 近隣住民との係争回避か

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【歴史戦】
米の慰安婦像、大規模公園に移設へ ジョージア州ブルックヘブン市 近隣住民との係争回避か

6月30日、米南部ジョージア州のブルックへブン市の公園に設置された慰安婦像(上塚真由撮影) 6月30日、米南部ジョージア州のブルックへブン市の公園に設置された慰安婦像(上塚真由撮影)

 【ニューヨーク=上塚真由、ロサンゼルス=中村将】米南部ジョージア州ブルックヘブン市の公園に6月、米公有地で2例目の慰安婦像が設置された問題で、同市は近く、像を利用者が多い大規模な公園に移設することを決めたことが11日までに分かった。設置直後の移設決定は異例。像が設置された公園周辺の住民らが撤去などを求めて法的措置を検討しており、係争化を回避する市側の狙いが透けてみえる。

 像が設置された公園は、住宅街にある芝が敷かれただけの広場。公園の維持費は周辺95世帯が管理組合を作り負担しているが、説明がないまま像設置が決まり、住民らは設置中止命令などを含め弁護士に相談していた。地元紙、リポーター・ニュースペーパーによれば、市は管理費を組合が負担していることを知らなかったという。

 同市によると、6月30日の除幕式には約300人が訪れ、駐車スペースの不足などから周辺が渋滞し、苦情が寄せられた。参加者の大半は韓国系だった。市は今月5日に移設を発表し、その理由について「法的措置」には触れず、「駐車場や利便性など像の見学者によりよい対応をするため」と説明。移設時期は「数週間内に」としている。

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