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【国際情勢分析】前代未聞!ホワイトハウスの「顔」大統領報道官がTVカメラ閉め出す…激化するトランプ政権のメディア敵視

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【国際情勢分析】
前代未聞!ホワイトハウスの「顔」大統領報道官がTVカメラ閉め出す…激化するトランプ政権のメディア敵視

ヘネシー氏によるホワイトハウスの定例会見のスケッチ(CNNのステルター氏のツイッターから) ヘネシー氏によるホワイトハウスの定例会見のスケッチ(CNNのステルター氏のツイッターから)

 これには、テレビ局の記者が怒った。特に大手局のCNNテレビの担当記者は「あなたは納税者によって活動している政府の報道官だろう?」などと噛みついたが、スパイサー氏は「今後もカメラを入れる日もあれば、入れない日もある」と煮え切らない説明をするだけ…。

 こうしたホワイトハウスの対応に、一風変わった対抗策を取ったのも、CNNだった。「法廷画家」を会見場に送り込み、会見するスパイサー氏の様子のスケッチを公開したのだ。

 法廷画家とは、テレビや写真の撮影が禁じられている裁判の模様を、スケッチによって読者や視聴者に伝える専門家だ。日本の新聞でも、読者の注目度が高い裁判を画家が傍聴し、法廷での被告の表情などを描いたスケッチを、紙面に掲載する場合がある。

 CNNは法廷画家を派遣したことについて、「法廷と同様、大統領報道官の会見のスケッチにもニュース価値がある」との見解を表明した(CNNメディア担当のブライアン・ステルター氏)。ちなみに派遣された法廷画家は、ビル・ヘネシー氏。多数のメディアの法廷スケッチを手がけ、米社会が注目するテロ容疑者の法廷などの模様を絵画で伝えてきた。

 CNNの対抗策には、半ばホワイトハウスへの抗議の意も込められていたのだろう。もっとも、トランプ氏のメディア嫌いは今に始まったことではない。

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