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シャンゼリゼ車突入の容疑者、自宅に“武器庫”

19日、パリ中心部の繁華街シャンゼリゼ通りで治安部隊の車に衝突し、燃えた車(ロイター=共同) 19日、パリ中心部の繁華街シャンゼリゼ通りで治安部隊の車に衝突し、燃えた車(ロイター=共同)

 【ベルリン=宮下日出男】パリ中心部の繁華街シャンゼリゼ通りで19日、警察車両に乗用車が突っ込んだ事件で、死亡した容疑者の男がパリ近郊の自宅に複数の武器の隠し場所を設けていたことが20日明らかになった。捜査当局は犯行の背景などを捜査している。

 仏メディアによると、男はチュニジア系フランス人(31)とされ、拳銃や自動小銃などの火器9丁を所持。男は銃所持の許可を持っており、これらの火器も登録されていたという。

 男はイスラム過激主義者のグループとのつながりが疑われ、当局に監視されていたほか、過去に複数回、トルコへの渡航歴もあった。銃の許可を得たのは監視対象になる以前だった。当局は男の家族を拘束し、詳しい事情を聴いている。

 コロン内相は犯行について「治安部隊を狙った襲撃の企て」と述べ、テロ未遂との見方を示している。

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