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【IOC】潘基文・前国連事務総長が“再就職” IOC倫理委員長に 「透明性を語るとは牛が笑う」韓国国内で嘲りの声

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潘基文・前国連事務総長が“再就職” IOC倫理委員長に 「透明性を語るとは牛が笑う」韓国国内で嘲りの声

潘基文氏(ロイター) 潘基文氏(ロイター)

 韓国の潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長(73)が16日までに、国際オリンピック委員会(IOC)から倫理委員会の次期委員長に指名された。韓国で「世界大統領」と称される国連事務総長から韓国大統領への転身を画策しながら、“失言”などで評判を落としただけに、韓国国内では新たな“再就職先”を得た潘氏を嘲(あざけ)る声が広がっている。

 IOCは潘氏を倫理委員長に指名した理由について、公式サイト上で「2007年から2016年まで国連事務総長を務め、国連で最高水準の倫理や透明性を具現した」と説明。今年9月にペルー・リマで開かれるIOC総会での投票を経て、正式に決定する。

 委員長を含め9人で構成される倫理委員会は、IOC委員の倫理綱領違反などを調べる。委員の任期は4年で再選が可能。現職のヌディアエ現委員長(セネガル)は、9月の総会限りで退任する。

 IOCからの指名を受諾する意思を示した潘氏は、「候補に選ばれたことは非常に光栄だ。IOCの責任感と透明化を強化するために全力を尽くす」とコメントした。

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