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【トランプ政権】北朝鮮は「最も喫緊で危険な脅威」 “狂犬”マティス氏が予言「力の均衡、列強競争の時代に」 

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【トランプ政権】
北朝鮮は「最も喫緊で危険な脅威」 “狂犬”マティス氏が予言「力の均衡、列強競争の時代に」 

12日、下院軍事委員会の公聴会で証言するマティス米国防長官=ワシントン(AP) 12日、下院軍事委員会の公聴会で証言するマティス米国防長官=ワシントン(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】マティス米国防長官は12日、下院軍事委員会の公聴会で、2018会計年度(17年10月~18年9月)の国防予算案の根拠となる世界の安全保障環境に関して証言した。マティス氏は、米国を取り巻く「最も喫緊かつ危険な脅威」として北朝鮮を挙げ、同国の核・ミサイル開発は「全て(の国々)にとり、明白かつ眼前の危険だ」と強調した。

 マティス氏は「北朝鮮は国連の非難や制裁をよそに、国際法違反の挑発行為をやめていない」と指摘する一方、北朝鮮による核兵器と弾道ミサイルの開発のペースを速め、範囲を広げていると警告した。

 外交的解決に失敗し、軍事衝突となった場合は「1953年(の朝鮮戦争)以来、見たこともないような極めて深刻な戦争となる」との見通しを示した。

 また、現在の世界が「力の均衡」や「列強同士の競争」に回帰するという「新たな時代」に入ったと指摘。第二次大戦後に構築された国際秩序は「再起を果たして攻撃性を強めたロシア」と「より自信を深めた強引な中国」からの攻撃にさらされていると危機感を示した。

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