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【緊迫・南シナ海】米越、安全保障分野で協力強化 中国にらみ首脳合意

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【緊迫・南シナ海】
米越、安全保障分野で協力強化 中国にらみ首脳合意

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領は5月31日、ホワイトハウスでベトナムのグエン・スアン・フック首相と会談し、中国による南シナ海の軍事拠点化をにらみ、安全保障協力を一層強化していくことで合意した。

 会談後に発表された共同声明によるとトランプ氏とフック氏は、米越が5月、米国製のハミルトン級警備艇6隻をベトナム沿岸警備隊に供与することで合意したことに関して意見を交換。フック氏はその上で、米国から追加の警備艇も含め、さらなる防衛装備の導入に関心を抱いていると表明した。

 両氏はまた、米空母によるベトナム寄港の可能性や、米越海軍の協力強化策について協議した。

 さらに、南シナ海情勢に関し両氏は、中国を名指しするのを避けつつ、南シナ海での「航行の自由」と、関係国による「係争地域を軍事拠点化するなどの緊張激化につながる行為の自制」の重要性を訴えた。

 特にトランプ氏は「米国は国際法で許される全ての場所で飛行や航行を続けると強調した」としている。

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