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【WEB編集委員のつぶやき】北ミサイルは米本土を捕らえた 刃を突きつけられ「レッドライン」迫る

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【WEB編集委員のつぶやき】
北ミサイルは米本土を捕らえた 刃を突きつけられ「レッドライン」迫る

北朝鮮の労働新聞が15日掲載した、新型の中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験に立ち会う金正恩朝鮮労働党委員長(左から2人目)の写真(共同) 北朝鮮の労働新聞が15日掲載した、新型の中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験に立ち会う金正恩朝鮮労働党委員長(左から2人目)の写真(共同)

 しかしながら北朝鮮がミサイルを発射した14日は、習近平国家主席が提唱した現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」に関する初の国際会議の開幕日で、中国が今年最大の外交イベントとして準備してきた会議だった。中国最高指導者は顔に泥を塗られた。

 中国はトランプ米政権からさらなる対北圧力強化を求められると同時に、国内でも対北批判の世論が広がりかねないようだ。

 韓国に対しては、北朝鮮に融和的な文在寅氏が大統領になるのを待って発射に踏み切ったとみられ、周到に準備、計画されたものだ。文大統領はNSCで「北との対話の可能性を開いているが判断を誤らないよう挑発には断固たる対応をすべきだ」と述べ、苦渋をにじませた。

 我が国の民進党は岡田克也・党安全保障調査会長名で「強く非難する」との談話を発表、「今後特に重要なのは、日米はもとより、日中、日韓の首脳レベルでの迅速かつ緊密なコミュニケーションである。政府にはさらなる外交努力を求めたい」とも訴えたそうだ。

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