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反日政権の衝撃(中)「不安しかない」安倍晋三首相の周辺は苦笑しつつ嘆いた 慰安婦問題の次の標的は徴用工問題だ

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反日政権の衝撃(中)「不安しかない」安倍晋三首相の周辺は苦笑しつつ嘆いた 慰安婦問題の次の標的は徴用工問題だ

就任の宣誓をする韓国の文在寅大統領=10日、韓国国会(聯合=共同) 就任の宣誓をする韓国の文在寅大統領=10日、韓国国会(聯合=共同)

 韓国がそれまで政府レベルでは静観していた日本の首相や閣僚による靖国神社参拝について、激しく批判するようになったのも盧が大統領の頃からの話だ。

■「親日派を清算」

 盧の対日方針が、国際社会で日本をおとしめ続ける韓国の歴史戦にも繋がっている。それだけに「政権を取れば親日派を清算する」と主張し、盧の路線を受け継ぐ文の言葉を軽く受け止めるわけにはいかない。

     

 文在寅は昨年7月には竹島(島根県隠岐の島町)に上陸した。大統領選挙戦の公約には慰安婦問題に関する日韓合意の再交渉を掲げた。今年1月には、韓国・釜山の日本総領事館前の慰安婦像を訪問し、こう述べた。

 「像が寂しがらないように、ともに関心を持って守っていこう」

 とはいえ、日本政府は韓国のこうした非合理的な反応には免疫があり、文の反日路線を不安視ばかりはしていない。「反日なのは誰が大統領になっても同じ」(政府高官)だからだ。

■10億円は手切れ金

 文新政権が慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」解決をうたった日韓合意の破棄を求めても、相手にする考えはない。

 「(日韓)それぞれが、責任を持って合意を履行することが重要であることに変わりない」

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