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【産経抄】慰安婦問題 デタラメの「吉田証言」の利用をやめない反日活動家5月15日

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【産経抄】
慰安婦問題 デタラメの「吉田証言」の利用をやめない反日活動家5月15日

「慰霊碑」と書き換えられた新しい碑(『父の謝罪碑を撤去します』から) 「慰霊碑」と書き換えられた新しい碑(『父の謝罪碑を撤去します』から)

 宇宙の始まりにあったとされる大爆発は、「ビッグバン」と呼ばれる。現代史家の秦郁彦さんによれば、慰安婦問題のビッグバンが起こったのは、宮沢喜一首相が韓国を訪問した平成4年1月だった。

 ▼朝日新聞が「朝鮮人女性を強制連行した」などと事実と異なる記事を掲載したのは、その直前である。同時に「謝罪と補償」を求めるキャンペーンを展開した。案の定首相は、ソウルでデモ隊に囲まれ、何度も謝罪を強いられる。

 ▼国連の人権条約に基づく拷問禁止委員会が、慰安婦問題をめぐる2015年の日韓合意の見直しを韓国政府に勧告した。委員会はこれまでも、慰安婦を「性奴隷」と表現するなど、左派系市民団体の主張そのままの見解を示してきた。今回の勧告は、合意の再交渉を主張してきた文在寅氏が、韓国の大統領に就任した直後に出ている。朝日のキャンペーン同様に、タイミングが良すぎると、思わないでもない。

 ▼周知の通り、「強制連行」の根拠になったのは、故吉田清治さんの著作や証言である。それがデタラメであったことは、秦さんの現地調査などで明らかになって久しい。朝日も吉田さんに関する記事については、すでに取り消している。

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