産経ニュース

【韓国大統領選】反日政権の衝撃(中)日本側は苦笑「不安しかない」 慰安婦問題の次の標的は徴用工問題

ニュース 国際

記事詳細

更新

【韓国大統領選】
反日政権の衝撃(中)日本側は苦笑「不安しかない」 慰安婦問題の次の標的は徴用工問題

就任の宣誓をする韓国の文在寅大統領=10日、韓国国会(聯合=共同) 就任の宣誓をする韓国の文在寅大統領=10日、韓国国会(聯合=共同)

 官房長官の菅義偉は10日の記者会見で、韓国側に合意の履行を引き続き求めていく考えを繰り返し、再協議には応じない姿勢を強調した。

 安倍政権は一昨年末の合意に踏み切った段階で、合意に含まれる10億円の拠出を「手切れ金」(政府高官)と位置づけ、今後、慰安婦問題で何をふっかけられても放っておくという「戦略的放置」の路線を決めているからだ。

 首相の安倍晋三は10億円を拠出した直後から、周囲にこう語っていた。

 「韓国の野党が反発し、10億円を日本に返すなどと言い出しているが、絶対に受け取らない」

■徴用工が次の標的

 韓国側は今後、朴槿恵前政権同様、官民一体で国際社会で反日運動を展開する可能性がある。実際、予兆はすでにある。慰安婦問題に次いでその標的となっているのが、日本の朝鮮半島統治時代の徴用工問題だ。

 韓国の民間団体は徴用工の像をソウルの日本大使館前や、釜山の日本総領事館と光州駅前にも設置する計画を発表している。徴用工はもともと本土の日本人が対象であり、問題は1965年の日韓基本条約締結に伴う日韓請求権協定で、「完全かつ最終的に解決された」と明記されていることである。だが、民間団体は日本政府の賠償と謝罪を求めるという。

続きを読む

関連サイト

関連トピックス

「ニュース」のランキング