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【めぐみへの手紙】「皆で遊んだ『こどもの日』一秒でも早く再会したい」横田滋さん、早紀江さん

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【めぐみへの手紙】
「皆で遊んだ『こどもの日』一秒でも早く再会したい」横田滋さん、早紀江さん

横田めぐみさん(左)は母の早紀江さん、初めての端午の節句を迎えた双子の兄弟と記念写真に納まった =昭和44年5月 横田めぐみさん(左)は母の早紀江さん、初めての端午の節句を迎えた双子の兄弟と記念写真に納まった =昭和44年5月

 「拉致は許さない。一緒にがんばりましょう」。国民の皆様の力強い思い、声は私たち家族の支えです。お父さんは高齢や体調不良で4月23日の国民大集会に参加できませんでした。そしてお母さんは会場の皆様に「40年間、拉致被害者を救出できなかったのは国家の恥です」と訴えました。

 日本の国の大切な子供たちが成長して、世の中の役に立ちたいと思っていたはずなのに突然、工作員に拉致され、煙のようにこの国から消えてしまいました。「帰して」と国民皆で叫んでいるのに、姿も気配も見えず、助けられない。こういう状態は、国家として本当に恥ずかしいことです。

 日本は拉致実行犯を本気で捕まえようとしていない気配さえ感じます。悪いことのため動く人たちがまだまだ日本の中にいると感じますし、それを放置すれば今後も色々なことが起きる気がして心配が募ります。

 安倍晋三首相は「拉致問題は私が解決する」と明言してくださいました。私たち夫婦は初めて安倍首相にお会いしたときから今も変わりなく、信じています。被害者を取り戻し、「日本はさすが、どんなことがあっても、どんなに時間がかかってもやり遂げる」と、世界に認められる国であってほしいと願います。

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